ここにも少子化
ふえ(笛)や太鼓のおはやしは
ラジカセ持てばはしゃぐ孫
今か今かと耳を立て
『わっしょい』
『わっしょい』
の掛け声とはっぴ姿の可愛らしいこと。
夕方より孫連れて何十年過ぎかぶりに"田床山"の頂上へ行き、アスレチックの1つで長いスライダーを楽しみに来てみましたが、角度が急過ぎていたのとブレーキ付きの遊具で自分で調節しコントロールしていた時に孫(小学1年生)が・・・
孫:「これ(ブレーキ付きの遊具)は、一人では無理・・・」
私:「そうね。ちょっと危険かも・・・」
そんな会話をし、遊ぶのを断念。
残念でした。
ここまで来たので、
3本のテレビ塔が立つ頂上まで歩いて「しりとり」をしながら登りました。
頂上に到着し休憩所で、フルーツあんみつとコロッケパンとジュースを飲みながら孫を抱っこしながら、萩市に大パノラマを見ました。
萩市の城下町・日本海・あちこちの島々が一望できひときわ目立つ指月山。
向こうに見える島は、羽島・大島・・・
あの川は、松本川・橋本川・・・
そんな、話をしながら望遠鏡を覗く孫。あっという間に時間が過ぎて行きました。
150年前の吉田松蔭先生や高杉晋作・長州FIVE(5)等、様々多数の偉大な方々と同じ変わらぬ風景を見ている自分は、志・誠意・行動、何か1つでも感じ、そして思い、それに気がつくこと・感じることが第一歩だと思いました。
この5月5日の子どもの日、孫にそう思ってもらえる人間になってもらいたいと感じる、今日この頃でした。